ハンサム落語の感想
こんばんは!
私は、日付が変わる前に更新を目指していたのにやらかしました…
まさかの日付越えです(~_~;)
でもまぁ手をつけたのは30日なので、ぎりぎり今回は時間を変えてしまおうという手法です。
さて、ハンサム落語を知り合いに誘われて観に行ってきました。
公演は、落語家さんではなく舞台俳優さんが落語をします。
話の内容は、基本的に古典落語と同じなのですがかなり俳優さんのアレンジが加わっています。
演目は4つで
狸の賽(横井翔二郎さん・川原田巧也さん)
天狗裁き(川原田巧也さん・和合真一さん)
鴻池の犬(和合真一さん・横井翔二郎さん)
子別れ(米原幸佑さん・林明寛さん)
でした。
オープニングでは和合さんともう1人の写真集がなぜかでてきて
交換したり、袖に戻るときぶん投げてみたりしていました。
衣装が、和服をアレンジしたもので羽織を肩に担いだり、羽織っていてそれがフワッと舞うのがものすごくきれいでした。
演目前に毎回、雑談のようなものが入るのですが今回はコミケについてや同人についての話が中心でとてもオタク向けな内容でした。
横井さんがその界隈の知識が凄く話が面白かったのですが、和合さんが自分の同人を高校時代に同じ高校の人に出されていた話をしていて、当時の小説?も表紙つきでメルマガ風に回っていたとかw
オタクな私からしたら、ものすごく面白い話ですがそれを書いた本人からしたらとんでもない公開処刑になったのではないでしょうかね(._.)
狸の賽では、川原田さんを横井さんが巧みに操っている感じがしたのですが固いイメージでの演目だと思っていたので大塚愛のネタが出てきたときは、ひっくり返るかと思いましたw
演目前の話のせいで、薄い本やらコミケの話もでてきてものすごく笑いが止まりませんでした。
次に、天狗さばきの前の雑談では和合さんが同人誌のネタにされた(しかもリバ)という話ができました。
まさかそんな事まで言われるとは同人誌を書いていた方は思っていないんだろうなとつい、にやついてしまいました(^o^;)
天狗さばきは、比較的真面目に話が進み落ちが面白かったです。
この演目はちゃんとしたのを見てしっかり内容について感想を書けるようになりたいです。
次に、鴻池の犬ですがこちらも比較的まじめに話が進みます。
本音をいうと、狸の賽と最後の子別れのインパクトが強すぎてしまい、あんまり覚えていないのもあります。
さて、最後のインパクトを全部持っていった子別れですが、真打ちのお二人の演技力がとてつもなく、演技の中のふざけが話し方や表現ばかりでした。
(顔芸で林さんがゴリラの真似をするとかはありましたが)
米原さんのキャラの作り方が、とてつもなく幅広く、笑いが止まらなかったです。
米原さんのオーバーな演技に対して林さんが的確な突っ込みをいれるのでコントの感じがかなり強かったです。
最後の演目まで終わったら今度は大喜利が始まり、DVDの再収録ネタや、未来の冷蔵庫、かなり個性のある大喜利でした。
その後の締めはあいうえお作文で、お題をお客さんが言うのですが、まさかの「薄い本」と言った人がいて大笑いでした((ノ∀`)・゚・。
最後に、んがつくのは難しいと言うことで他の方の夏休みが採用され、作文が完成して無事終了。
今回、観劇したのはセカンドシーズンなのですが、次にまた公演があったら行きたいと思いました。