テニプリ原画展いってきた
こんにちは
昨日、結局バイト先で更新ができなかったので今日しちゃおうと思います。
テニプリ、テニスの王子様の原画展に友人に誘われて行ってきました。
場所は、池袋西武の別館で最初たどり着くのに迷ってしまい大変でした。
彷徨って、到着したあと友人からチケットを受け取って入場
最初に目に飛び込んできたのは、作者の許斐先生のあいさつと1巻から最新刊までの表紙でした。
もちろん、新テニスの王子様の表紙も並んでいてかなりの量に驚きました。
ここは撮影ができたので写真を撮ったのですが、ブログには載せないでおきます←
受付とあいさつの部屋から移動すると、早速原画が飾ってある部屋になります。
私たちが行ったのが後半だからなのかあまり混んではいませんでした。
そのおかげでかなりじっくり見れたのですが、最初1話から順番に始まり物語に沿って展示がされていました。
原稿用紙の展示だったのですが、何話目やその原稿の話のタイトルが添えられていて話が分からなくても順番に困らず見ることができました。
肝心の原稿ですが、とにかくすごい
言葉に表せない感動を味わうことができるレベルでした。
デジタルに移行する前のアナログだからこその表現方法が最初の方に詰まっていているのがわかりました。
ゴシック体のセリフは別の紙を張り付けてセリフにしていたり、トーンの貼り方だったり、原稿にキャラを描いた別の紙を貼っていたりしていてデジタルではできない方法を見ることができました。
あとは、おそらく飲み物をこぼしたであろう跡がついているのを見た時、くすっとしました。
大会のシーンの客席がトーンなのかプリントした紙を貼ったのか、まさか手描きなのかわからずそこはずっともやもやしています。
真実が知りたくてたまりません
カラーのイラストは、コピックで描かれていてすごく繊細で優しい色使いで描かれていてプロのイラストは本当にすごいと感動しました。
真っ黒に塗りつぶしたベタの部分はかなり綺麗に塗られていて絶対にたいへんだよな~
と思いながら見ていました。
キャラクターの指示が掲載されない枠の部分に書かれているものもあり、アシスタントさんにはそうやって指示を出したりメモをするんだとそれだけでも感動しました。
途中からデジタルに移行している部分もあるらしいのですが、正直どこからなのかわかりませんでした。
もしかしたら、ここかなと思う部分があり、セリフの吹き出しにトーン?が貼られているのにその前とは違ってセリフが入らなくなっていました。
私の予想ですが、そこに読み込んだあとセリフを打ち込んでいるんだと思います。
カラーイラストの話に戻るのですが、イラストによってはブラシで色を上から飛ばしたのであろうものもあり、小学校や中学校の美術の時間が勝手に頭によぎっていました。
最後の方に、実際に書いている手元を映した映像が流れていたり小説?の特典のイラストも飾ってあってとても感動しました。
イラストは本編と関係ないであろう日常を切り取ったものや、大きくなったキャラたちが仕事をしているようなものでした。
ラストの展示は、新テニスの王子様のシーンを抜き取って大きく拡大したものでここからまた撮影が可能になっていました。
その奥は、グッズの販売コーナーになっていて友人はそこそこの量のグッズを買っていました。
そのあとは、コラボドリンクが近くでやっていたのでそっちにも行ってきました。
しかし、残念なことに幸村部長のドリンクだけピンポイントで売り切れていたので私は買うのを断念しました・・・
今思うと、跡部か白石買えばよかった
と、そんな感じのテニプリ原画展の感想です
ちなみに友人は、越前と白石のコラボドリンク買ってた